電脳経済学v6> f用語集> uds 理解 (understanding; comprehension; appreciation) (v6) (当初作成:2015/03/27)

1.梗 概:
(1)理解には程度があり、了解、納得、感謝と深まる。上記英訳でそれを示す。
(2)通常は論理的な説明を理解する。これは論理⇒理解となる。分かった積り状態といえる。
(3)しかし理解は感情的に自身で納得しないと意味がない。これを感情⇒納得と示す。
(4) 別な角度から説明を積み重ねた結果として納得に至る。そして最後は感謝の念が涌いて来る。
(5)上記の関係は科学と宗教の関係に外ならない。これは客観から主観への移行でもある。
(6)これを自然数から量子論的世界へとして虚数 1.梗概に示す。