電脳経済学v8> f用語集> own 所有(Ownership; possession; holding; proprietorship; dominion)
(当初作成:2019/01/02) (一部追加2.(5):2019/03/30)
2.補足説明:
(1)本サイトのタイトルは『電脳経済学』であるけど、近年はほぼ中断状態です。何故なら経済問題は経済学内部では解決不可能です。つまり所有や世襲を巡り国家や法律が前提にあるからです。
(2)従って、今日では経済問題は対象分野が拡散して環境問題や生態系保全の部分系となりました。生命系や宇宙論と絡めると益々複雑化します。それ故にミクロ概念が要請されます。
(3)本サイトの中間的結論は①マクロ・ミクロ概念の整理、②ミクロとしての健康管理のあり方、③ミクロとしての宗教思想の再考、④量子系による意識の拡大、などです。
(4)なお、自身の身体は第一義的な所有の対象であり、この観点からbdt身体論は格別の位置づけとなります。
(5)更に付け加えれば、自身の身体が所有の対象であるとは、同時に何よりのshi2資本である事実でもあります。bdt身体論と絡む、この意味深長性に関しては別途取り上げます。
3.参考資料:
(1) 所有権(法律) (Wikipedia)
(2) 所有(言語学) (Wikipedia)
(3) コトバンク 所有とは
(4) 労働と所有の哲学 ジョン・ロックから現代へ 今村 健一郎 昭和堂